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たゆた日記


こっそり 更新中
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って意味合いからは矛盾するけど
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    能町みね子『そのへんをどのように受け止めてらっしゃるか』
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      能町みね子『そのへんをどのように受け止めてらっしゃるか』
      を読む


      神田松之丞(伯山)の奥さんの
      “この子自身が自分の性別を決める”
      が良いなぁ、と


      その神回と呼ばれるラジオ
      『問わず語りの松之丞』
      ↑ クリックすると聴けます


      数年前
      佐賀にも小痴楽(こちらく)さん達と“成金”として来てらしたけど
      あれよあれよと大活躍


      落語も講談も本当に素晴らしい
      末永く続いてほしい日本の伝統です


      そしていつか
      喬太郎師匠の『お菊の皿』を生で聴きたい〜


      |06:25| 日々のこと | comments(0) | trackbacks(0) | posted by たゆた - -
      小津安二郎のことば
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        昨日の柴田元幸氏の本の中にあった映画監督 小津安二郎のことば


        「なんでもないことは流行に従う。
        重大なことは道徳に従う。
        芸術のことは自分に従う。」


        そうか、

        そうだな


        なんでもないことは
        周りに合わせたり任せたり
        そんな選択肢もあるんだって、

        人に任せるのが下手な私には
        ハッとさせられる言葉でした


        うむうむ、そうだ

        そうだな(^_^)


        |06:25| おすすめの本 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by たゆた - -
        柴田元幸『ぼくは翻訳について こう考えています』を読む
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          ひさびさに図書館へ行く

          コロナ禍で外出を控えていたので
          本当にひさびさ



          翻訳家 柴田元幸氏の本を読む


          確か高校生くらいに『うろんな客』でその名を知り
          その後もちょこちょことその翻訳に触れてはいたけれど
          ご本人の書いたものを読むのは初めて


          柔軟でユーモアを感じる語り口


          しつこさも押し付けがましさも無く
          すとんと心に落ちる言葉たち


          うーーん
          かくありたい


          〈理想の翻訳〉というインタビューの中で氏は

          「ここでは、何が伝わるのかいちばん望ましいのか」といこうことを見極める。
          そうやって大体を伝えていけば、小説の場合、総体として「よさ」は伝わるんじゃないかと思います。





          『木を見て森を見ず』になりがちな私

          大きく深呼吸して

          森を見よう

          森を伝えよう



          ちなみに『うろんな客』とは
          こんな本でした



          かわぇぇ

          |06:15| おすすめの本 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by たゆた - -
          島倉千代子『愛のさざなみ』
          0

            カーネーションの『愛のさざなみ』
            島倉千代子さんのカバーです





            こちらは一番を歌い終えて
            はにかむお千代さん

            可愛らしい人だったなぁ



            昭和の歌謡歌手の方の多くは
            軽く歌っているみたいにみえて
            絶妙なこぶしとか
            さりげないテクニックが満載


            見えないところで
            たくさん努力なさってるんだろな

            島倉千代子『愛のさざなみ』

            |06:55| おんがくのこと | comments(0) | trackbacks(0) | posted by たゆた - -
            またまた「カーネーション」
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              カーネーションのライブでは
              度々登場するらしい

              『愛のさざなみ』


              CDでも十二分にカッコいいけど

              生で聴いたらたまらんだろなぁ



              カーネーションのライブは
              それはそれは素敵で

              ドラムとベースがお腹に響いて
              曲が始まった途端
              身体中の血が逆流するような感覚に

              あぁ、これがロックなんだなぁと



              先日、ドラムの矢部さんが
              病気であることを公表


              矢部さんのドラムも
              それはそれは素敵で特別で

              わたしはいつも
              ビートルズのリンゴスターを思い出す


              ビートルズは、
              ドラムがリンゴじゃなかったら
              『ビートルズ』ではなかったと思う



              矢部さんが元気になって
              素敵でロックなカーネーションが
              また聴けますように



              |06:20| おんがくのこと | comments(0) | trackbacks(0) | posted by たゆた - -
              本日も「カーネーション」
              0



                「カーネーション」で検索してたら
                直枝さんのインタビュー記事が。


                前にも読んだ記事だったけど
                今回初めて音楽再生ボタンに気付く…



                び、び、び、びっくりした


                ハイレゾって
                こんなに音が違う?!



                ぁぁ、
                ハイレゾで『レオナルド』が聴きたい


                昔のカーネーションのアルバムも
                ハイレゾ配信してくれないかな


                CDの紙のブックレットとか大好きだけど
                こんなにも音が違うなら
                データ購入も考えてしまうな


                |06:55| おんがくのこと | comments(0) | trackbacks(0) | posted by たゆた - -
                カーネーション『レオナルド』
                0



                  そう、
                  昨日のムーンライダーズのこと書いたのは

                  この曲を聴いていたから


                  カーネーション
                  『レオナルド』


                  ↑クリックすると聴けます



                  もう本当に
                  直枝さんの声は宝物やなぁ


                  アルバム『booby』も名盤です

                  大好き



                  |06:15| おんがくのこと | comments(0) | trackbacks(0) | posted by たゆた - -
                  ムーンライダーズ!
                  0


                    youtubeでカーネーションを聴いていたら
                    ムーンライダーズのライブも流れてきた

                    あぁ、このライブの素晴らしさ!

                    この映像を見ると余計に
                    かしぶちさんはもういないんだと
                    胸がつまってしまうけど。。




                    けど とても元気をもらえる。



                    とんでもなく
                    格好いいバンドだなぁ


                    ムーンライダーズ
                    『スカーレットの誓い』



                    ↑ クリックすると動画が流れます


                    |06:15| おんがくのこと | comments(0) | trackbacks(0) | posted by たゆた - -
                    大林宣彦監督の言葉
                    0
                      2020.4月10日に永眠された大林宣彦監督

                      ふるさと広島へ帰るたびに訪れ
                      手を合わせていた原爆慰霊碑

                      なのに、
                      ガンを抱えながらも参加した映画祭で
                      大林監督による献花がそのプログラムの一環として行われようとした

                      関係者や報道陣、カメラマンが自分を主役として取り囲む

                      そのことに怒りの感情をあらわにした監督


                      それでも尚、監督を真ん中に記念撮影を続けようとする関係者に監督は言う


                      「俺はここの主役でもなんでもない
                      主役はここで殺された人たちだぜ」

                      「頼むから…
                      映画の恥だぞ、平和への恥だぞ
                      原子爆弾で死んだ人たちへの恥だよ」


                      そんな監督の言葉に耳も貸さず
                      多くの報道陣の中記念撮影は進んでいった


                      ーーーーーーーーーーーーーー

                      この広島への旅に同行していたNHKのカメラマン

                      自身も網膜の難病と闘っているそのカメラマンに監督は言った

                      「表現で過去は変えられないが
                      未来を変える力はあるんじゃないか」

                      「変えてごらんよ。変えて見せようよ」

                      「人間である俺たちを。な。」

                      「それが生きているってことだよ」


                      以前とは全く別人のような痩せ衰えた身体で、

                      けれど

                      以前と全く変わらない温かい眼差しで

                      |03:26| 日々のこと | comments(0) | trackbacks(0) | posted by たゆた - -
                      『平成遺産』
                      0


                        平成の終わり、2019/03/05に発行されたこの本の中で武田砂鉄氏は語る


                        《この1,2年ほど、有名人が大きな決断を表明するたび、「平成」というカテゴリをいたずらに背負わされている。》と

                        SMAP解散についても
                        《事務所内で起きたイザコザを「平成」にまで膨らませる大仰さが、そして横柄さが、結果的に組織の中で潰される被雇用者の痛みを強めてしまったのではないか。》

                        《平成の終わりではない、グループが解散に追い込まれただけである。》


                        だから、

                        《時代をまとめてかたるときに、躊躇(ためら)いを持ちたい。》と。



                        うん。
                        忘れずにいよう。



                        他にも
                        ブレイディみかこ氏『ロスジェネを救え? いや、救ってもらえ』にも大きく同感

                        《ロスジェネの定義は1970年〜1982年に生まれた約二千万人。社会に出るときがバブル崩壊後の就職氷河期と重なり》《そのため、派遣、契約社員などの不安定な雇用を余儀なくされた人々》 《現在でも非正規で働いている人がとても多い》


                        最近、このロスジェネ世代を雇用する動きも見えてきたが懸念も感じる

                        昨今はやたらとどこでもが新人に“即戦力”を求め過ぎる

                        人間は生身だ。
                        コンピューターでもないし、youtubeみたいに編集済みの動きなど出来るわけがない。

                        上司もウッカリさんが多いのか、
                        自身の新人時代のことはすっかり忘れて今の自分と同じだけの働きを求める。

                        wwwwwwwwwwwww


                        ブレイディみかこ氏は続ける。
                        《ロスジェネ世代という眠れるパワー》は《そこに存在している。》
                        《これまで冷遇されてきたからこそ、教育投資を受ける機会さえ与えられれば、彼らの能力の伸びしろは他の世代より大きい。》

                        《40代でぴかぴかの新人としてデビューしたって全然おかしくない》そんな《寛容な社会をつくる突破口になるかもしれない。》

                        《苦労してきたロスジェネがいろんな業界にもっと進出すれば、彼らは経済弱者に優しいシステムの必要性を肌身で知っているので、ダイレクトに世の中を変える原動力になる。》と


                        ニートやひきこもりをつくったのは本人のこころの弱さなどではなく自分たち社会だと、もう気づかなくてはいけない

                        否、本当は気づいているはず

                        政府の大きな舵取りはもちろん不可欠だけれど、私たちにも出来ることがある

                        ・人には得意なことと、不得意なことがあるということ
                        ・何かが出来ないとき、それはわざとじゃないと思えること
                        ・どうすると上手くいくのか、何度も話合うこと

                        それでも失敗続きの人がいてイラついたとき、〈じゃあおのれは完璧か?〉と問うてみてほしい

                        「俺は完璧だ。」と豪語する人ほどそうではない場合が多い

                        後からおのれの不出来に気付いたとき
                        もう恥ずかしすぎて居たたまれなくなるだろうよ


                        by ヨシタケシンスケ


                        もう、これに尽きますな

                        |18:40| おすすめの本 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by たゆた - -
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